今シーズン初めて、福島のグランデコスキー場に行ってきました。
会社の自称さびしんぼくらぶ（独身中年３人組み）とご気楽の家で待ち合わせとしました。
当日は、生憎の天気で東京でも雪模様でした。午後３時に出発し首都高、東北道を通り那須塩原ICで降りました。
道中矢板付近から雪道となり、今シーズン初めてのスノードライブとなりました。
なぜ那須塩原ICで降りたかというと、福島の道の駅たじまで記念入場券を買いたかったのでした。
営業時間が１８時ということで間に合うかひやひやものでしたが、なんとか３０分前に到着し無事に買うことができました。
後はのんびり今日の宿泊地会津若松の健康ランドに向かいます。
途中腹が減ったと騒ぐやからが一人いたので、田島市内の手打ち蕎麦屋で夕食としました。
会津若松の健康ランドは、国道４９号線沿いにあり、スキー場までは１時間程度と程よい距離にあります。
２０時半ごろ到着し、まずは、お風呂で汗を流し、食事処で軽く一杯祝杯？をあげ、
ほろ酔い気分で仮眠室で寝たのでした。
翌朝は、５時に起床し、朝風呂に入り、６時半にスキー場に向けて出発しました。
途中セブンイレブンにより朝飯、リフト券を仕入れましたが、今のリフト券は、コンビニ独自の特典があるのですね、
セブンイレブンでは、ホットのペットボトル引換券が２枚ついてきました。
８時頃にスキー場に到着しました。初すべりです。ゲレンデをみると下のほうは、ブッシュが出ており、
まだ雪不足なんだなと実感します。朝一のゴンドラは、行列も無く快適に乗り込むことができました。
上のほうに上がると、プライベートゲレンデと勘違いするほど人がいません。ここでも快適に滑ることができました。
時間が経つにつれて、人が増えてきて、１１時ごろになるとゴンドラも１５分待ちぐらいの行列ができていました。
中年３人組みには、もう限界なのか、１２時過ぎには上がってしまいました。
この後は、五色沼あたりのホテルの温泉に浸っていました。ここも時間が早いせいか、貸切状態でした。
もう一箇所道の駅により切符をゲットしました。ここで事件が、会社の社報？に載せる写真を撮るということで、
桧原湖が見渡せる道路より記念写真を撮っていたら、交差点で接触事故が、はじかれた軽が我々のほうへ
向かってきました。間一髪セーフでしたがびっくりしました。双方の運転手も特に怪我はないようでホットしました。
交差点では左右の確認を！！
さらに道中は、喜多方に向かって進みます。喜多方では、ラーメンが有名で、その中でも坂内食堂に行きました。
これで何度目だろう、肉そばを頼みましたが、ここのスープは透明な塩味？であっさりしていて美味しいです。
チャーシューも多く大満足です。
この後、磐越道、東北道と乗り継ぎ帰宅しました。

朝方まで、すごい雨と風だったが、９時ごろ起きたら天気が回復し,太陽もでていた。
そういえば今日は、浪漫が走っているはずである。武蔵野線で撮れば甲種もとれるかなと思い、
ネットで確認すると、やはりこの風のせいで甲種は時間通りには走っていないようである。
浪漫に関しては定時で走っている。
とりあえず、武蔵野線にＧｏである。定番の吉川−新三郷間の陸橋に向かった。
１１時ごろ到着したが、やはりイベントということで２０人ぐらいいた。まだ、甲種はやってきていないようである。
１２時ごろに浪漫がＥＦ６５　５０１に引かれてやってきた。（やったー）
みな、浪漫通過とともに撤収していた。（追いかけをするのかな）
甲種を待とうか考えたがどのぐらい遅れているかわからないので同様に撤収した。
帰ってきてからネットをチェックすると、小田原あたりを１５時ごろ通過ということでかなり遅れていたようだ。
横浜羽沢でまるよですね、一日ずれていました、すいません。

以前から行きたいと言っていた孔魯迅、ジェットリームアタッカーに前日に連絡をとったが、
ジェットリームアタッカーは用事があるということで孔魯迅と2人でまたしても行ってきました。
朝５時に待ち合わせし、朝早いこともあり、下道を通り７時半には上総牛久に到着しました。
ご気楽は、最近２回ほど来ているので撮影地もほぼ把握しており、ガイド役に回る事にした。
また、先日購入したデジカメになれることも今回の目的とした。
前回、回った撮影地を巡り、最後に気になっていった駅にイチョウの木がある上総久保駅を訪問したが、
到着したのが３時ごろで次の列車が３時半すぎということで太陽が傾いてきており、陽がもつか不安であったが
上り列車通過時はほぼもったが、４時ごろの下りでは、線路までまわらなかった。
なお、イチョウの葉は、来週にはすべて落ちてしまいそうである。ここで打ち止めとなった。
今回ひしひしと感じたのは、デジカメは列車が来るまでに試し撮りができ、露出、ピントの確認ができるということだ。

先日、ドクトルＫから連絡が入り、α−７デジタルが届いたということで
引き取りに行くついでにわたらせ渓谷鉄道に行ってきました。
今回は、中年てっちゃん４人組みで出動です。あなろじあんは、現地集合ということで日光経由で足尾に向かいました。
一発目は、原向−通洞間の鉄橋で撮影しましたが、時間がなかったこともあるが
デジカメ一眼レフ初めてということで、設定や露出がめちゃくちゃになっちゃいました。
二発目は、沢入駅先の踏み切り脇の陸橋上より撮影しました。ここは両側が山に挟まれており、
午前中は太陽があたりません。お昼ごろが順光となるようです。
下り電車が沢入駅に到着しました。降りてきた１人のおじさんが駅の跨線橋で手を振っていました。
そうです、あなろじあんが登場です。
ここからは、中年てっちゃん４人組みで行動です。
次に神戸駅対岸の道路より滝と絡めて撮影できるポイントがありましたが、
終日線路には日が当たらないため、１本撮影して撤収となりました。
この先に、川と線路をまたぐ跨線橋がありここでトロッコを撮影しました。
このあと、手打ち蕎麦屋で食事をとり、午後の部となりました。
本宿−水沼間で撮影です。ここは、橋からの撮影となりましたがかなり高いところにかかっており
ジェットストリームアタッカーは、足がすくんで撮影ポイントまで行くことが出来ませんでした。
そうです、高所恐怖症だったみたいです。
折り返しのトロッコは、午前中撮影した、神戸−小中間の跨線橋で撮影しました。
日が暮れるのも早く、最後の一発は上神梅駅でトロッコ列車に追いついたため駅撮りで打ち止めとなりました。

今日は、関東スタンプラリーで残っている、神奈川の山北、箱根を入院友達と入院友達のお姉さんと巡ってきました。
家を８時に出発し首都高、東名と乗り継ぎ大井松田ＩＣで降り、
前日イベントでごったがいしたと思われる御殿場線を横目に見ながら山北道の駅に到着した。
今日は駅の前でテントが張られていて野菜を販売していた。
そのためか、屋内のレジには店員さんいなかったため、切符が手に届くところにありちょっと物騒だなと思いながら、
番号をチェックさせていただいたら２９２番であと１０枚程度売れ切れになるところであった。
また最後の番号は３００番であった。
２枚ほどいただいて、テントまでお金を払いにいった。店員さんに伺ったら追加で今後も販売していくといっていました。
この後、箱根の道の駅に向かった。
途中お腹がすいてきたということで箱根の中国料理　獅子で昼食とした。
ご気楽としては中華料理というとバーミヤンぐらいしかいかないもので、ちょっと敷居が高かったです。
食事も終わり、再出発です。
箱根は紅葉も終盤ですが休日ということでいたるところで渋滞していました。
そうこうしているうちに箱根の道の駅に到着です。最後のスタンプを押し、応募しようとしましたが、
店内が混雑しているため、別の駅で応募しようということになりました。
この後、御殿場方面に車を走らせ、芦ノ湖、箱根スカイライン初めて走りましたが、天気がよかったので
走ってて気持ちよかったです。
途中でお土産の饅頭を買い、ホームセンターでティッシュ？を買い一路温泉を目指して山中湖方面に向かいました。
温泉は、富士山が見える紅富士の湯に入りましたが、生憎富士山は雲の中でした。
ここのお湯は露天風呂はぬるく、いくらでも入っていられそうです。
時間ももう５時近くとなり、本来の目的であるスタンプラリーを応募しなければということで、
富士吉田で応募することになりました。
ここでは、２人のお姉さんに迎えられ丁寧に１ページ１ページチェックしていただいて、
全駅制覇ということでお疲れ様と声をかけられ何か感慨深いものがありました。
この後、なぜかスーパーと１００均ショップで買い物をして帰途につきました。
おわり

先週に続き小湊鉄道に行ってきました。
家を出たのが７時過ぎとなったため、上総川間に到着したのは、１０時ごろになってしまった。
次の列車まで１時間半程ある。ということで里見まで行き後追いになるが、イチョウを入れて再度撮影した。
撮影後川間まで戻り下りを撮影した。
この後、先週撮らなかった上総大久保−養老渓谷間で柿の木を入れて撮影した。
今回も東京から来たという人が撮影されていた。柿の実も熟していてもうそろそろ終わりっぽいです。
その後、上総大久保駅近くの踏み切りより駅と紅葉した木をバックに撮影した。
時間は３時ではあるが、天気が崩れてきているせいか太陽も隠れてしまい露出が厳しくなってきたため打ち止めとした。
その後、市原の湯楽の里で汗を流したのは言うまでもない。
PS．ぼうさんへ
また、一人で行っちゃいました。ごめんなさい。
中年鉄ちゃん2人組みは、北海道に行っているみたいです。

今日もあんまりいい天気ではないが、午後から入院友達と関東道の駅スタンプラリーにいってきた。
今回は入院友達の愛車イプーくんにお世話になり、残りの茨城の道の駅を回ってきた。
京葉道路、東関東自動車道を使い、いたこの道の駅に向かった。
いつも思うのだが東関東自動車道を成田方面に向かうとき追い越し車線は、すごいスピードで流れている、
外車、高級国産車、公用車等,反対車線に目を向けると覆面パトカーが目に入る。安全運転でいこうと思う。
いたこの駅では、イベントが行われていて、生演奏でトランペットなどが演奏されていた。
ここでは、スタンプのほかに、記念きっぷ（入場券）もゲットした。
次に茨城最後の駅、たまつくりに寄った。
その後、入院友達お勧めの八郷町のゆりの郷温泉で汗を流し
帰宅の途についた。
後は群馬　上野、神奈川　山北、箱根　埼玉　安行、４箇所を残すのみとなった。

今日は、午後より大学時代の同窓会があるため、あまり遠くにはいけない。
また、天気も午後から雨模様と天気予報もいっていた。
では、近場で紅葉が見れるところないかと思いついたのが、八高線だ。
朝５時に起床し、関越道を通り、花園ＩＣで降り一路、折原駅方面に向かった。
まず、折原−寄居間のお墓横のポイントでバックに山が入り、気に入っているポイントだが、
手前の空き地が雑草が伸びていてちょっと撮りづらくなっていた。
次に、有名な竹沢−折原間のＳカーブで撮ったが、ここもバックに山が入っていい感じだ。
だが、生憎の曇り空とまだ紅葉には早かったみたいだ。この辺は１１月下旬ごろかなと思った。
この後、玉川温泉に立ち寄って汗を流し、自宅へ戻った。

翌日は、６時に起床し、７時から朝食をホテルのロビーで済ませ、
７時１５分ごろチェックアウトした、本日は長崎本線できになっていた区間での撮影である。
昨日は、曇り空で明日は大丈夫かななんて心配していたが
何のことは無いいい天気になってしまった。東京は雨模様と聞いた。
まず、肥前古賀−現川間のコンクリート橋で撮影した。
ここは、住宅街のはじっこで、階段脇より獣道を線路沿いに向かっていくところである。
カメラのセッティングをしているときは気がつかなかったが、
藪蚊が体中にたかっている、これでは撮影どころではない。
相方は、余り鉄に興味がないようなので、虫除けを買いにいくのを頼んでしまった。
この場をお借りしてありがとう助かりました。
ここで、あかつきまで撮影した。
途中、諫早湾を右に見ながら、スナップ写真などを撮り移動した。
諫早湾は本当に干上がっていて草ぼうぼう、大草原と化していた。（写真左）
次は、今回の旅行の大本命の多良−肥前大浦である。
海岸、海をバックに俯瞰でき、天気もよく最高の一枚が撮影できた。
ここでさくらまで撮影して今回の旅の鉄は終了である。
この後、車で海岸線沿いを走ったが他にもまだまだ撮れそうなところが
いっぱいありそうだ、またこようと思った。
昼ごろになったので、道の駅鹿島で昼食をとった。
ここは、有明海を一望でき干潟なんだなと思った。
この後、相方の目的の伊万里焼の見学に付き合い、（写真右）
佐賀市でスーパー銭湯　極楽湯に入って八女のホテルにチェックインした。
この日も相変わらず、居酒屋に行ったのだが、アジのお造りを注文したが、
ちょっと大きいので４０００円ですがいいですか？と店員が聞きにきた。
こっちも驚いて、ちょっと待って２０００円位のはないですかなどと行ってしまった。

翌日は大宰府観光及び買い物のため省略します。
あしからず　　　おわり

今回は入院友達と九州に行ってきました。
ここで、入院友達を紹介すると、ご気楽がとある病気で
入院していたとき、隣のベットにやってきました。
話してみると、中学校が一緒で、学年も１つ上ということで
話が弾み、退院してからも温泉や道の駅めぐりなど一緒に行動している友です。
その入院仲間が、九州までのチケットを懸賞で当てたということで一緒に行かないかとの誘いに乗り
九州までお供してまいりました。
今回は２泊３日で、鉄もするということで荷物も多くなり、コロコロバックを買っておきました。（空港では二人に一人はコロコロバックを持っていました。）
空港までは、入院友達のイプー号で運んでもらいました。ドアｔｏドアですね
しかし、２泊３日で駐車場代がいくらになるか怖いものがあります。
飛行機は、スカイマークエアラインズ　７時５５分発　福岡行きです。
初めてスカイマークエアラインズに乗りましたが、バス連絡でなおかつ席が異常に狭く感じました。
定刻に福岡に到着しましたが、ここでも空港の一番端っこに到着ということで、
レンタカーを借りに行くのも大変でした。
今日は、道の駅めぐりということで、何箇所か回りました。
熊本から本日の宿がある長崎県までフェリーを使う予定でしたが以外にも道の駅めぐりに時間がかかってしまい、
予定のフェリーに乗れるかひやひやものでしたが、
入院友達のドライブテクニック？により出航３分前で滑り込みセーフでした。
フェリーは島原外港に到着し、今日最後の道の駅により雲仙普賢岳の災害跡地を見学し、
途中温泉とうたっている長崎市内の道の尾温泉（ほとんど銭湯です）で一日の汗を流し、
アルファ　イン　長崎ホテルにチェックインしました。
ここのビジネスホテルも特徴的で一見、見た目はワンルームマンションかと
勘違いするつくりで、バス、トイレも別々で新しくなかなかよかったです。
この後は、お約束で居酒屋で今日一日を振り返りながら飲んでいました。

明日は鉄半分、焼き物（伊万里焼き？）半分の話です。

今日は、山陰で撮影したフィルムがまだ、カメラに残っているので早く消化したいなということで、
天気は悪そうだが、国鉄色の１８３系が残っている内房線に行ってきました。
朝、５時に目が覚め、雨が降っていないのを確認し、いざ家から出ようとすると屋根を叩く音が
そう、雨が降ってきたのだ。しかし、もう行く気になっているので行き当たりばったりでなんとかなるさ、
ということで、出発した。
いつものように、高速代をけちり、京葉道路（市川−宮野木：２００円）＋館山道（宮野木−蘇我：４００円）
のみを使用し、最初の目的地、佐貫町−上総湊間に７時３０分ごろ到着した。
ここは、列車に対して、真横で東京湾、三浦半島をバックにすることができるが編成は入らない（先頭から４、５両か）
天候は、何とか雨は降っていないが、三浦半島は霞んでいる。ここで、３、４本撮影した。
次に５分ぐらい戻った、県道から少し入った線路脇より撮影していたのだが、ここは線路を挟んで反対側に、古い家があり
そこで飼われている犬が人の気配を察知し、１時間撮影中ほえっぱなしで気が気でなかった。
よくも声が枯れないものだと感心した。
またまた移動し、かれこれ、３、４年はご無沙汰している岩井−富浦間である、バックには山が入りいい感じのところである
到着すると、先客が２人いて、その内の１人がかなり前で構えている、どう考えても、アングルに入ってしまうな、
だがそこはてっちゃんの掟、先客優先ということでカメラは入らない構図にする（かなり無理あるな〜）ビデオはおちゃらけ
ということで、入ってもいいやという構図にした。ここで、国鉄色１８３系を１本撮影し、またまた移動した。
館山までもうすぐということで、あまり良い撮影地はなかったが、もう１本下りの国鉄色１８３系があるので、
ロケハンしながら車を走らせた。とりあえず編成写真が取れそうなところがあった。
富浦−那古船形間の国道１２７号線がオーバークロスする下の線路脇で撮影した。
ここまで国鉄色１８３系を撮影したが、末端区間が普通となる下り列車は、ヘッド・テールマークは普通になっていた。
なんだかんだ言って撮影中は雨に降られずによかった。
時間は１３時３０分、てっちゃんはここまでで、ここからはもう一つの趣味の関東道の駅スタンプラリーをしてきた。
千葉で残っている南の部分を６箇所ぐらい回った。
最後のしめとして、かずさのお風呂屋さんで１日の汗を流し、アクアライン、首都高経由で帰ってきた。

前夜は、パソコンでＤＶＤを見ているうちに寝てしまったようだ。
（今、はまっているのはイニシャルＤで見始めるとやめられない。）
何か外で音がするということで深夜に目が覚めてしまった。
カミナリの音のようである、地響きもする。
（これが、今日の不運・不幸の始まりであるとは思ってもいなかった）
パソコンの電源を落とし、また寝てしまった。
次に起きたのは、孔魯迅からのモーニングコールであった。
時間は午前５時である。
ドクトルＫは寝ているようで携帯に電話しても留守電になってしまう。
最後の手段として、内線電話で起こす。
このことが後々根にもたれることになるとは・・・
そうこうしているうちに５時３０分には皆ロビーに集合し、
今回のメインである餘部鉄橋に出発である。
しかし無情にも雨が深夜より降り続いている。
１時間程度で餘部鉄橋のたもとに到着した。
時間は６時３０分頃である。
さあ、ここから駅まで急な坂を上っていくことになる。
ドクトルＫは以前から、電車で行こうよとかいっていたが、
フル装備？で最後方を息絶え絶えで登ってくる。
撮影地点に到着後、カメラをセッティングをし、
まず一発目のはまかぜ２号を後追い撮影後、止んでいた雨が
ぽつぽつと落ちてきた、第一の災難である。
時間が経つにつれて、降りかたが、
尋常ではなくなってきた。背景の山、海が見えず鉄橋自体が
霞んでしまうありさまである。それに加え風までも強くなってきた。
傘をさしていても下からの跳ね返りで泥だらけになってしまう。
カメラを三脚にセッティングしているため、駅舎に退避することもできず、
この状態が３０分位か続いた。
第二の災難でビデオの電源が入らない、バッテリー切れである。
大雨の中のこの雰囲気の映像を撮ることができなかった。
雨が徐々に止んで行き、メインの寝台特急出雲通過時間になった。
だが、やって来ない、１０分、２０分、３０分と待ったが山陰本線内
の列車は定刻に来るのだが、やってこない。
ドクトルＫが業を煮やして、駅に問い合わせてみるかということで、
出雲市、鳥取駅に確認したら、東海道線内の大雨により４時間遅れで
愛知県内を走行中という情報を得た。
同士の仲間はこのことがわかり山を降りていってしまった。
我々も、普通を１、２本撮って山を降りた。
ドクトルＫはこんなことなら、ホテルで寝ていれば良かった。
何で起こしたんだよとぼやいている。
この後、対岸の防波堤より、海を手前に入れて数カット撮影した。
そういえば、出雲は、運転を打ち切ったのだろうか、もしかしたら、
待っていれば昼間に餘部で撮ることできるのではないかと、
また駅に確認させていただいた。鳥取駅に１５時３０分頃到着
という情報を得た。逆算すると餘部には１４時３０分頃と思われる。
今日は、朝から何も食べていない。鉄橋下にある喫茶店で食事をして
待つことにする。
再度撮影地まで登ることとする。しかしここには、てっちゃんばかり
ではなく、一般の観光客も電車が到着するたびに登ってくる。
駅までの登りはさすがにきついと思われ、
行きは電車で、帰りはバスというパターンみたいである。
鉄はマナーが悪いと言われるが、ここでは、一般の人のほうが
悪いようだ。ホームを降りて鉄橋を渡ろうとする人、
ホームから足を投げ出して座る人、いくら本数が少ないとはいえ、考えられない光景である。
そうこしているうちに出雲の通過時間が迫ってきた。
てっちゃんは我々を含め５人で、みな本当に来るのだろうかと半信半疑で待っている。
列車がくる時間がでも無いのに駅の自動案内が流れているということは
やってきました。晴天までもいかないもののいい天気で通過していった。
孔魯迅もこれで満足であろう。
ここで第三の災難である、後で確認したのだがビデオに出雲が映っていない、
音はするのだが・・・、フォトモードになっていたようだ。ショック！！
後は、朝泥だらけになった服を鳥取市内で購入し、履き替え鳥取空港に向かった。

おわり

今日から１泊２日の山陰撮影旅行です。
ドクトルＫは前日より出発しており、伯備線等を回っていると連絡があり、
天気もまずまずと連絡があった。
孔魯迅とは、羽田空港に７時３０分頃待ち合わせということになっていたが、
６時５０分には、到着してしまった。
今回は、ＪＡＬ１６６１便　出雲行き８時１５分発で、
孔魯迅のバースデー割引で行くことになっている。
７時頃孔魯迅より連絡が入り、もう到着しているということで
出発ロビーでおち合いました。
チケットを受け取り、手荷物を預け、山陰　出雲に向けて出発です。
しかし、今後の雲行きを暗示するかのように、飛行機は、定刻の時間になっても
テイクオフしません。
滑走路が混み合っており、離陸までに１０分程度かかるというアナウンスがありました。
今日の一発目は、出雲市付近で寝台特急出雲を撮影する予定になっているのだが
間に合うか冷や冷やものです。
定刻より１０分程度遅れて出雲に飛行機は到着しました。時刻は９時４５分です。
手荷物を受け取り、到着ロビーに向かうと、ドクトルＫが出迎えてくれていました。
さあ、一発目の撮影です。場所は、直江−出雲市間の鉄橋です。
通過時間の３０分前に到着でき、無事撮影できました。
このあと、孔魯迅がフィルムを忘れたということで、
急遽、出雲市のカメラのきたむらに寄ることになりました。
ここで、ドクトルＫは中古のレンズを買っていました。
それに触発されたのか、孔魯迅は中古のニコンのＦ３チタン合金？
（ご気楽は、あまりカメラに詳しくないので間違っていたらごめんなさい）
１１万だか１３万で買っていました。これで今年の冬のボーナスは無くなったなとぼやいていました。
本題に戻り、次にどこに行こうかとなり、飛行機を絡めて撮影できる境線がいいと、
ご気楽がいうことで決まりました。
区間は大篠津−中浜間の陸橋上です。
行き当たりばったりの計画のため、
飛行機を絡めての撮影は出来ずじまいでした。
また、ここを走る列車は、きたろうのペイントがされているのですね。
次に、３発目に伯備線に向けて移動です。
ここは、ご気楽が７月末に訪れている、黒坂−根雨を案内し、４時過ぎまで
特急やくも、普通等を撮影し、本日の撮影は終了です。
本日の宿は鳥取市内のため、２、３時間ドライブです。
途中、有名な松崎−泊で夕闇の中、ビデオなら撮影できるということで、
普通を１本撮影しました、闇の中撮影しましたが、車内の明かりがきれいに撮影できました。
鳥取市内の宿には、８時過ぎに到着です。
さてここからは、いつもの夜の部が始まりました。
とりあえず、風呂に入り、９時ごろ、市内に繰り出しましたが、
商店街は寂しい限りです。その中でも、明るく輝いていた、
１件の居酒屋に入りましたが、あたりでした、その中でも、
カキフライは、皆おいしい、おいしいと４皿もおかわりして
しまっていました。
１１時頃までいて３人で１万３０００円程度ということで
お手ごろでした。このときは、みな明日どんな災難？がおこるか
予想もしていませんでした。
つづく

さて昨日というか今日というか６時ごろ就寝、９時ごろ起床したが,
みなドクトルＫは１２時ごろにならないと起きてこないであろと
うわさをしていた通り起きてはこない、そこで先日、ご気楽が撮ったデジタルビデオの試写会が始まった。
このデジタルビデオはドクトルＫが新型のビデオを買ったということで、
譲り受けたものである。大切に使っています。この場を借りてありがとうございました。
さて、試写会であるが、ご気楽が初めて撮ったということで
ベテランのジェットストリ−ムアタックに厳しいことを言われて
しまった。今度は、俺のを持ってきて見せるよといっていたので参考にさせていただく。
そうこうしているうちに１２時近くになりドクトルＫも起きてきて
どこに行こうかと話になるが、この時間では、行くところはいつものところしかないということになる。
そうジェットストリ−ムアタックが好きな真岡線のＳＬである。
いざ真岡線向けて出発したのである。
行く途中、気がついた！！我々はまだ朝飯がまだである無論昼食もである。
そこで国道？、県道？ぞいにあるドクトルＫお勧めのドライブインによったのである。
ここでドクトルＫとご気楽は大盛りで注文をしてしまったのである。
ドクトルＫが注文した冷やし中華が運ばれてきて驚いた、麺が二人前はある、
ご気楽が注文した野菜炒め定食が運ばれてきたがこれもご飯が三人前はあるぐらいの量であった。
ご気楽としては、注文したものは残らず食べるポリシーがある？ということで苦しいながらも完食した。
さあ、時刻は１時頃か、天矢場に向けて再出発である。
１発目は茂木ー天矢場間の国道沿いの有名撮影地のチョイ手前である。
上り勾配もあり、我々ファンに気がついたのか盛大に煙をはいてくれて、
またサービスの汽笛を鳴らしてくれた。機関手さんありがとうございました。
ジェットストリ−ムアタックは昨日買ったビデオで撮っていたが、
ＳＬ通過中にＳＬの乗客に向かって手を振るあなろじあんの手が写ってしまったと
ほんの少しぼやいていたのはいうまでもない。
２発目は七井−益子間で追いついたので田んぼ脇から、
３発目は樋口−折本の踏み切り脇、陸橋上から
返しのＤＬ牽引は、寺内−真岡間のお地蔵さんポイントで撮ろうとなったのだが、
いってみたらとうきびに邪魔をされてぜんぜん編成が見えない
ということで踏み切り脇でお気軽に撮ることになってしまった。
これで撤収になったが、午後から出撃して４発も撮れるとは思わなかった。
ただ、今度行くときは、朝から撮りたいものだとも思った。

今日は、ドクトルＫに誘われ、前日に泊めてもらい翌日撮影に行くことになっている。
同士の仲間、赤い星ＣＯＯＰことジェットストリ−ムアタックと２人で行くことになっていたが、
急遽、あなろじあんと連絡をとってみると暇していると一言、じゃあ決まりだということで
自宅駐車場、最寄駅でそれぞれ待ち合わせをした。
午後４時無事集合することができ、ご気楽号で出発した。
ジェットストリ−ムアタックが中古のデジタルビデオを購入予約したということで
途中佐野藤岡ICで降り、足利のカメラ屋に寄り道をしたが、最新型のデジタルビデオ
で９万円弱ということであるが、ご気楽としては、新品でも６万で買えるのにと思ったがどうなのでしょうか
用を済ませ、いざドクトルＫ宅へ、向かっている最中携帯が鳴った、まだ来ないのか
とドクトルＫからだった。今日は、自宅前で花火大会があるということで、自宅周辺が
渋滞するからだという連絡であった。
近づくにつれ、渋滞していたがそこは文明の利器カーナビを駆使し、定刻に到着した。

ドクトルＫ宅２階ベランダより花火を見ながらバーベキューしたが、
花火はとっくに終わったというのに酒の力もあるせいか話は盛り上がり
１１時頃まで宴会は続いた。その後、レーザーカラオケがあるというので
カラオケが始まってしまった。あなろじあんは年のせいかソファーで
いびきをかいて寝ていた。そうこうしているうちにＬＤをセットしていた
ドクトルＫがめんどくせーとかいい始め、カラオケに行くかーといいはじめ、
みなその気になり、あなろじあんをおこし出発した。今何時というと午前０時である。
それぞれ持ち前ののどを披露（誰も聞いていないが）し、閉店時間ぎりぎりの５時までいた。
これで、今日の撮影は、またかということになりそうだ。
つづく。